平成29年度 第11期通常総会
皆さまには、日ごろより放課後児童健全育成事業および法人運営にご理解とご協力をいただき有難うございます。
正会員1.196名中1.166名のご出席(委任状出席者を含む)をいただき、下記のとおり報告及び決議されましたので、ご報告申し上げます。
記
【決議事項】
第1号議案 平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日)事業報告並びに活動計算書、貸借対照表及び財産目録の承認に関する件
本議案は、原案のとおり承認可決され、併せて監査報告がなされました。
第2号議案 平成29年度事業計画及び予算承認の件
本議案は、原案のとおり承認可決されました。
第3号議案 定款改正の件
本議案は、原案のとおり承認可決されました。
第4号議案 専務理事役員報酬決定の件
本議案は、原案のとおり承認可決されました。
第5号議案 新役員選出及び承認の件
本議案は、原案のとおり承認可決されました。
■平成29年度 事業計画については以下のとおりです。
自平成29年4月1日
至平成30年3月31日
(基本方針)
1.法人経営方針
筑紫野市の学童保育事業は法人(「保護者」と「職員」)が行政と協力しながら、「子ども達のために」運営している。「安心・安全な放課後児童クラブ」のためには、保育事業の実施はもとより、それらに係る経費と運営の永続性を鑑みた経営を目指さねばならない。法人役員は専務理事を除き、各クラブ選出の「保護者」である。経営に関する専門家ではないが、自主財源と委託料のバランスを意識して職員の待遇改善等、保護者も職員も「安心して働くことが出来る」法人経営を目指す。
2.クラブ運営方針
保護者全員が法人の構成員(出資者)であり、経営に携わる一員である事を理解し「滞納のない健全なクラブ運営」を目指す。また、「子どもの豊かな育ちを育み、子どもを取り巻く大人が共に育ちあう」という法人理念に基づき、保護者同士、保護者会、支援員は十分にコミュニケ―ションをとりながら、互いに協力して「保育方針に基づく保育の実現」を目指す。
3.平成29年度の重点課題
① 行政との連携
② 職員の勤務労働条件等の整備
③ 保育料の完納対策の強化
④ 地域団体との連携・コミュニケーションの強化