ちくしっ子ネットワーク

放課後児童クラブQ&A

Q

放課後児童クラブって何ですか?

A

働く女性が増えたり、核家族が増えているなかで、共働き家庭や母子・父子家庭などでは、小学生の子どもたちは、放課後や、春休み・夏休み・冬休みなどの学校休業日には、子どもだけで過ごすことになります。
このような小学生の子どもたちの毎日の放課後(学校休業日は一日)の生活を守るのが放課後児童クラブです。放課後児童クラブに子どもたちが入所して安心して生活が送ることができることによって、親も仕事を続けられます。放課後児童クラブには親の働く権利と家族の生活を守るという役割もあります。放課後児童クラブは子どもたちにとって「放課後の生活の場」です。

Q

運営は?

A

筑紫野市の放課後児童クラブは、市から事業を委託された特定非営利活動法人(NPO)「ちくしっ子ネットワーク」で、運営されており、保護者会を母体とした保護者の意見を反映した保育をしています。

Q

保護者はどのようにかかわるのですか?

A

児童クラブは、在籍する児童、児童の保護者及び支援員によって構成されます。
保護者の方には全員、保護者会に入会し運営に参加していただきます。
年に数回保護者会定例会が開催されています。

Q

保育料はいくらですか?

A

保育料は下記のようになります。通年保育:月額7,500円(おやつ代込み)季節保育:年額28,000円(おやつ代込み)いずれも日割計算は行いません。※ひとり親家庭等の方は、保育料が減免になる場合がありますので、詳細はちくしっ子ネットワーク事務局にお問合せください。延長保育(PM6:00~PM7時まで)を利用される場合、別途延長保育料がかかります。

Q

長期休業中のみ、お願いすることはできますか?

A

放課後児童クラブの利用期間は、利用開始の日から当該年度の3月31日までの間となっています。
期間を限った利用は、原則として認められていません。

Q

保育時間は、何時から何時までですか?

A

通常の平日は、下校時~PM6:00です。※PM6:00~PM7時まで延長保育。
学校休業日は、AM8:00~PM6:00です。※PM6:00~PM7時まで延長保育。
土曜日は、AM8:30~PM6:00です。※延長保育はありません。

Q

早く帰る時はどうすればいいのですか?

A

クラブでは早帰りと呼んでいます。おけいこ等であらかじめわかっている時は、連絡帳に書いてください。子どもはいったんクラブに戻り、連絡帳を支援員に見せ、その日のおやつをもらって帰ります。急に決まった時でも、支援員に電話等で連絡がとれれば問題ありません。

Q

お休みはいつですか?

A

国民の祝祭日・日曜日・年末年始(12月29日~1月3日)・お盆休み(8月13日~15日)
その他自然災害など法人が決定した日がお休みです。

Q

持物はいりますか?

A

学校の給食がないときは、”お弁当”が必要です。
そのほか、各クラブで、必要なものは異なります。
例を挙げると、コップ、着替え一式、勉強道具、などになります。

Q

入所の申込はどのようにしたらいいですか?

A

申込期間内に、各放課後児童クラブに申込みをしてください。年度途中の入所の申込みは、定員に空きがある場合のみ受け付けます。
※詳しくは、各児童クラブにお問い合わせください。

Q

放課後児童クラブではどのような保険に加入していますか?

A

大きくわけて2つの保険に入っています

1.傷害保険・・・施設の管理下にある間の傷害保険
「急激かつ偶然な外来の事故」によって被った『傷害』に対しての補償です。
(1)放課後児童クラブ施設内にいる間(運動場・体育館も含む)
(2)放課後児童クラブの行事としての遠足等に参加している間
(3)住居と放課後児童クラブ施設との通常の経路を往復している間 ※経路外に寄り道をしたら補償はなし

2.賠償責任保障(対人・対物)
他人に怪我をさせたり他人の物を壊したことにより、法律上の損害賠償責任を負うことによって被った損害に対しての補償です。